噛み合わせが正常でないと、顎や身体にも歪みが生じてしまいます。そのような、噛み合わせを原因とする歪みに効果的なツボをご紹介したいと思います。どのツボを押さえる時に、力を入れずに軽く押すのがポイントです。最初にご紹介するのは、「迎香(げいこう)」と呼ばれるツボです。小鼻の最も出っ張っている部位の付け根に迎香があります。
このツボは目の弊害に効果的です。歪んでいる側は目の血行が悪いことから見えにくくなりますよね。そんな時は迎香です。突き上げるように、左右均等に押して下さい。一度押しただけでかなり歪みを矯正することができますが、噛み合わせに異常があるとすぐに元に戻ってしまいますから、何回か押してみて下さい。次にご紹介するのは、「顴りょう(かんりょう)」です。
このツボがあるのは、頬骨の下側の縁です。指先を使って押し上げるようにして、「あいうえお」と口をおおきくゆっくり開口すれば、もっと歪みに効果的になります。最後にご紹介する噛み合わせに効果的なツボは「太陽」です。このツボを刺激すると、噛み合わせで歪んだ側頭骨が本来の位置に戻っていきます。
鏡を用意し、まず自分の顔を映しましょう。左右のどちらが下がっていますか?それからツボを押します。押す時に指ではなく、掌の最も盛り上がっている部分を使いましょう。押す場所は、いわゆるこめかみ部分で、めじりの外側の凹んでいるところです。この際、手を添えた状態で、顔の歪みで下がっている方の位置を、1cmほど上と後ろにずらした部分に移動させます。
反対に上がっている方は、1cm下及び前方に移動させます。手は人差し指をやや後ろに、小指はまっすぐ上に向けます。押さえる準備が整ったら、深呼吸してください。息を吐き出しながら、動かしていきます。吸う時には、掌を元の場所に戻していきます。