噛み合わせがいつもとはちょっと異なる、と感じたら、もしかして顎関節症 かも知れません。顎関節症という病気になると、思うように顎が開けられなくなり、ものを噛もうとすると顎に痛みが生じます。顎の痛みや口が大きく開けられない、といった感覚で、自分で額関節症に気付くことがあります。その他、「どうも噛み合わせが変だ」と、違和感を抱いたりするケースもあるみたいです。
虫歯を治療したり親知らずが生えてくることで、噛み合わせは変わります。けれど、そうした具体的な原因が思い浮かばないのに、噛み合わせが以前とは明らかに違う場合、噛んだ感覚に違和感がある場合は、顎関節症である可能性が強いでしょう。食いしばりや歯ぎしりも、顎関節症の原因として考えられます。
いずれにしても、無意識に行ってしまう行動ですから、通常よりも筋肉や骨に負担がかかってしまい、歯自体をすり減らしてしまう結果になります。必要以上に歯が削られれば、噛み合わせに当然不具合が生じますし、更に顎にも負担がかかってしまうという悪循環に陥ってしまいます。そうなると次第に顎関節か不自然な音が鳴るようになります。
はじめは多少「カキン」、「コキン」といった音が聞こえるだけですが、次第に「ゴリゴリ」とはっきり鳴るようになり、この段階に突入したらかなり注意しましょう。時に顎関節症には痛みが発生します。一番多い障害は「開口障害」で、口を開くと痛みが伴い、口を大きく開くことが困難になります。また、硬いものを噛むと痛みが発生する、という症状もありますから、要注意です。